おぜクリ通信
いよいよ1月から2012年がスタートしました。
皆様はどんな新年をお迎えになったでしょうか?
佐藤 直子
私は、昨年5月からリハビリ助手としてお世話になっている佐藤と申します。
初めて「おぜクリ通信」を書かせていただくことになりました。「笑顔で!」をモットーに頑張りたいと思います。これからも宜しくお願い致します。
私には、今年大学3年になる娘と、高校1年になる息子がおります。
先日、娘が成人を迎え、成人式に出席しました。会場に行ってみてびっくりしたのが、式典が始まる時間になっても大半の子たちが、ホールに入らず外で騒いでいることでした。久しぶりの再会に盛り上がっていたのでしょう。
市の担当の方も、「自由参加ですので特に指示はしない」とのことで、例年こんな感じなのだそうです。
時間も場所も待ち合わせも、携帯電話ひとつあればOK!の世代です。
電話もカメラも音楽も、パソコンやお財布になってしまいます。
年賀状もメールに取って代わる時代の子ども達です。そこにいるほとんどの子が携帯電話を握りしめていました。
確かに、私たちの頃とは「時代」が違います。今、この時代に「社会人」になる子ども達に、大それたことは言えませんが、やはり大人の私たちがよいお手本とならなければいけないな~と、改めて感じました。
「指示待ち症候群」「自己ちゅー」「ゆとり世代」・・・いろいろ言われますが、人とかかわることを恐れずに、言葉にして直接伝えたり、文字を書いて表したりすることを忘れないでほしいな~と、思います。