おぜクリ通信
当院での新型コロナウィルス感染症への対策
院長 小関雅義
「予定していた診察や検査は受けた方がいいの?」
「薬が無くなってきたけど、病院に行ってうつったりしないかしら?」
「最近 どうも体調がすぐれず、熱があるような気がするけど」
新型コロナウィルス感染症が連日 テレビや新聞等で報道されるなか、上記のような心配の声をよく聞くようになりました。
当院では、以下の様に感染の拡大に十分注意しながら通常通り診療を行っています。ので、ご安心ください。
- 感染予防のため、来院される際には、手指消毒をお願いしています。
- 院内の待合室の混雑をさけるため、診察前の電話予約をお勧めして、待合室の着席数を減らしています。院外や駐車場などでお待ちいただくこともできます。
- 院内のドアノブや接触面をアルコール消毒液などで頻回に清拭しています。
- 受付には飛沫防止のため、ビニールカーテンを設置しています。
- 職員は全員マスクを着用し、看護師はフェイスシールドを着用して採血などを行っています。
- 再診の方で、来院できない場合には、電話での診療(電話再診)も行っています。
また、37.5度以上の発熱のある方、急にだるさや息苦しさが出現して、新型コロナウィルス感染症かもしれないと思われる方は、必ず事前に電話して、指定された時間に来院されるようにお願いします。医師の診察の結果、PCR検査が必要と判断された場合は、速やかに検査可能な病院や検査センターをご紹介します。
以上、わからないことや心配なことがありましたら、まず、当院にお電話いただければ適切な対応方法をおおしえします。
相談するときのポイントは
- お名前と診察券の番号もしくは生年月日
- 現在の体温
- 相談の要件(症状や診察の有無、薬が無くなってきた、体調がすぐれない等)
- かぜ症状の有無 いつから症状があるのか
- ご家族や最近接した方々のかぜ症状や発熱の有 などです。
- 電話での予約をお勧めします。
- 三つの密をさけるように、空いている時間に受診を心がけましょう。
- マスクをして、咳エチケットなどを忘れずに。
以上のことに注意して皆さんで、この新型コロナウィルス感染症を乗り越えましょう。