おぜクリ通信
2020年の1年間に感じたこと
受付 古賀 治子
新年明けましておめでとうございます。
今年最初のコラムを担当致します、受付の古賀です。
新型コロナウイルスの流行から1年近く経過しましたが、昨年末あたりから感染者数が増えてきて収まる気配がみられない中、ヨーロッパやアメリカなどでワクチン接種が始まり、日本でもまもなく接種が開始されるという記事を見たときに、少しずつ終息に向かって進んでいるんだな…と感じています。
個人的に思うことは、いつも手に入っていた物が無くなってしまい突然買えなくなる、友人・知人と会って食事するとか、旅行に行くなど…
これまで深く考えなくても出来ていたことは、当たり前では無かった。と痛感しました。
いつでも欲しいものが買えること、いつでも友達と会って飲んだり食べたり出来ること
いつでも気兼ねなく、どこにでも旅に行けること。
そんな、何気なく出来ていたことがとても有難かったな…と思います。
最近は友人とオンラインでランチ会や飲み会を開催する機会があり、外出時はマスクの着用とアルコール消毒を持参し、なるべく短時間で用を済ませて出来る限りの感染予防対策をしながら行動するようになって、1年前とは生活環境もだいぶ変わりました。
これから新型コロナウイルスのワクチン接種が始まりますが、まだまだ安心はできません。
感染拡大予防のため、私たちにできることを日々行うことで、暗くて長いトンネルの出口はいつか必ず見えてくると希望を持って前向きに、離れて暮らす大切な家族や友人と笑顔で会える日が1日でも早く来ることを願って、これからも気を付けながら過ごしていこうと思っています。
来院される患者さんや付き添いの方には、マスクの着用と手指の消毒、受付カウンター前での検温をお願いしておりますが、これからも引き続きご協力の程、お願い申し上げます。
なお、マスクをお忘れの際は入り口前でお声掛け頂きますよう、重ねてお願い申し上げます。